FEATURESAIEの特徴

新産業を創出する
卓越した人材を育成
新産業を創出する卓越した人材を育成

3分野の幅広い知識を学修

第4次産業革命、超スマート社会(Society 5.0)の実現に向けて、社会のあらゆる場面で現実空間とサイバー空間を融合させて新たな情報価値を創生するためには、ビッグデータを解析する「ソフトウェア技術」はもとより、良質のデータを創出するデバイス開発を手がける「ハードウェア技術」、さらには低消費電力・高性能計算を実現するプロセッサの「アーキテクチャ技術」のあらゆる技術層における研究開発が必要です。

3分野の幅広い知識を学修
3分野の幅広い知識を学修

AIEでは『スピントロニクス』を中心として、スピンデバイス、超高感度センサ等の「人工知能ハードウェア」研究を基盤にしつつ、「人工知能ソフトウェア」および「人工知能アーキテクチャ」を学修し、「継続的イノベーション」を創出する卓越した人材の育成を目指します。

「実践力」と「俯瞰力」

AIEでは、「新産業の創出に資する領域」を最も重視する領域として、このような人工知能エレクトロニクスの研究環境の下で、産学連携・社会連携を意識して「社会課題の解決」と「新たな価値の創出」を実現する『実践力』と、Society 5.0 における現実空間とサイバー空間およびそれらを繋ぐあらゆる空間を見通せる『俯瞰力』を育てます。

そして、幅広い学問分野の専門性の高い研究者による『学際融合教育』と、民間企業の研究者と大学の研究者の協働による『産学連携教育』を、大学院5年一貫教育として構築します。

「実践力」と「俯瞰力」
「実践力」と「俯瞰力」

OPERAとの連携

本学で実施されている「産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム」(OPERA)においては、民間企業18社と連携し世界最先端の研究開発を進めており、これと連携することで十分な実績に基づいた産学連携教育を行えることがAIEの特色のひとつです。またAIEには、工学研究科をはじめとして6研究科が参画しており、これらの研究科が密接に連携してディシプリン横断型学位プログラムを推進することで、高等大学院構想にもとづく大学院改革に大きく貢献します。

OPERA

「在学就職制度」と経済的支援

AIEでは企業就職をめざす卓越大学院学生のキャリアパス支援のため、在学中に就職できる『在学就職』を制度化します。この在学就職制度は、PBLや企業インターンシップを通して企業と博士課程学生のマッチングを行い、在学中に志望企業への内定もしくは採用を決定することにより、より深く学術研究と技術の修得に専念する環境を提供します。

また、プログラムの参加学生に経済的サポートを行い、さらに在学就職した学生には企業から給与が支給されることもあります。

「在学就職制度」と経済的支援
「在学就職制度」と経済的支援

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